2015年8月5日水曜日

第11回 勉強会 テーマ 『 宮崎県と新富町 農業について 』

第11回 勉強会

第11回 勉強会

テーマ 『 宮崎県と新富町 農業について 』


私たちの住んでいる新富町は『野菜の町』と言われております。

そう言われている理由が知りたいと言うのが今回の勉強会のポイントでした。

新富町役場 農業振興課の清成さんがとても素晴らしい資料を基に説明して頂き、

その後、農業に携わる高橋氏をお招きして農業の現状をお聞きしました。






高橋氏のお話を伺って

生産者の方のご苦労がわかったような気がしました。

こんな野菜があればいいのに、もっとこんなのを作ってほしいと願う消費者。

でも生産者は、試しに色々なものを育てながら、食べる人の立場になって

野菜を作られていました。これは美味しい、食べやすい、扱いやすい等。

また、野菜を生産しやすいというのも作る重要なポイントだそうです。

夫婦二人ならこれがいいとか、家族が多いならこの作物が作れるなど。

作る立場、食べる人への配慮、一言で農業と言っても

深いものがあるのだなと深く感心いたしました。

食と農は一体で、商とも切り離せません。

地産地消を上手に活用する必要があると感じた勉強会でした。


by yoshida


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