第13回 勉強会
テーマ 『 古事記・日本書紀裏ガイド 』
今回の勉強会は宮崎日日新聞社の文化部 久保田氏による講話でした。
久保田氏は宮日連載の『西都原の長』と言う記事を書かれ
実際に現地に足を運んで取材等も行われたそうです。
新富町商工会員の私たちは、西都原古墳群と大変ゆかりのある
新富町の祇園原古墳群との関連もお聞きしたい所でした。
講話は書かれた記事を中心に進みました。
記事に説明が加わる事で大変面白かったです。
久保田氏は、古事記や日本書紀では神話だけがクローズアップされていて
その後の話がなかなか出ないと話されておられました。
確かに神話だけがクローズアップされてしたし、
自分の意識もそこだけに集中していたと気が付きました。
古墳と古事記・日本書紀が重り、より興味が湧きました。
自分が思っていた以上にドラマが展開されていました。
だからこそ人を引き付けて止まないものがそこにあるのでしょう。
全部を理解して説明するのは難しいにしても
地域に根付く者として知っておくことは大切な事だと感じた勉強会でした。
by yoshida
しんとみふる里神話勉強会ホームページ
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